人気ブログランキング | 話題のタグを見る

キャンドルつくり

懸賞 2012年 10月 23日 懸賞

今日はLe monde JINCO での毎月の定例会、淑女の女子会に参加してきました。
JINCOちゃんはお友達で、彼女の自宅サロンの集まりなのです。
いつも23日って帰省中だったり帰ってきたばかりでばてていたりして、ここのところ、参加できずにおりました。久しぶりに皆さまと楽しい時間を過ごしてきました。

今回はCAEちゃん先生をお迎えしてキャンドルつくりを体験しました。
キャンドルつくり_f0193762_15205195.jpg

こちらはカヌレの型をつかったキャンドルです。
各自このみのお色に仕上がってまるでお菓子のようでしょう??
キャンドルつくり_f0193762_1522342.jpg

こちらは紙コップにいれてつくったものを冷やしているところです。
キャンドルつくり_f0193762_1523449.jpg

これが大きいほうのキャンドルです。アンジュのは一番左の手前のピンク系のです。
モザイク状に先生がつくっておいてくださったお色のキャンドルを好きな色を混ぜたり、グラデーションに
重ねたりして、から溶かした蝋を注いでいきます。
出来上がってから、カップを外すまで、どんな風にできたのか想像が出来なくて、わくわくしながら
冷えるのを待ちました。

実は昔高校生のころだったか、手芸の友に載っていたのかしら?和のろうそくを溶かして、
クレヨンを削って色づけし、そのときは空き缶に芯をやはり割り箸で固定して作ったことがありました。
というか、ろうそくを溶かしているうちに、完成を待たずに?!気分が悪くなり、途中でほおりだして
熱を出して、1週間も寝込んだことがありました。
とにかく喉というか気管にろうを吸い込んだような感じで気持ちが悪くて、うんうんうなって・・
そのとき、調べてもらったら和のろうそくには漆の成分が入っているので、その漆にかぶれたというか、
そのせいで具合が悪くなったのだろうと。
途中で、材料をほおりだして本人は寝込んだもので、母にはずいぶんと叱られた覚えがあります。
そんなことがあったので、ろうそくつくりは私の中では封印していました。
今回聞いていただいたら、今のキャンドルはその成分は入って居ないとのことでした。

室内でずっと琺瑯のおなべで、材料を溶かしていくので、全員分が終わったころには少し
息苦しさはありましたが、酸欠ぽくて?でも大丈夫でした。

淑女の女子会にはほかのお楽しみも待っています。
キャンドルつくり_f0193762_15371655.jpg

メンバーのなかにはケーキの先生、TAKAYOさまもいらして、」いつも彼女の特製ケーキをいただけるのです!!
今日のケーキは抹茶のアイスケーキ、ムースの部分も控えめな甘さでとっても美味しいの♪
その後ろのトルテはイチジクのケーキです。
いちじくのジャムをつくるのにも秘訣があるそうです。
聞きなれない名前のチーズもあわせてあり、とっても美味しかったです。
そして一番向かう側はヘーゼルナッツのケーキ。
なかにはごろんと栗がはいっていたり、ナッツのチップが入っていたり、やはりチーズもあわせてあるそうで、とてもこくのある美味しさでした。
彼女のケーキは以前にもご紹介しましたが、カシスのケーキやアルメットマロンパイのファンも多くて
そろそろ季節かしら??とお待ちかねのかたも。
私もマロンパイ、大好きです♪クリスマスケーキを何種類か決めてご案内があるそうで、楽しみです♪
キャンドルつくり_f0193762_1545188.jpg

こちらはパウンドケーキのお土産で、さつまいものと、ぷるーんのもの。
プルーンのは紅茶の葉が入ってるかな?紅茶のシフォンケーキとかも美味しいですよね?!
そんな美味しいケーキやメレンゲのさくさくクッキーも頂きながら、おしゃべりもすすみます。
メンバーにはブリザーブドフラワーのプロもいらしていて作品を見せて頂きました。
キャンドルつくり_f0193762_1549633.jpg
キャンドルつくり_f0193762_15492087.jpg
キャンドルつくり_f0193762_15493656.jpg

こちらはプリンセスドールというお名前だそうです。
薔薇の花びらをドレスに用いてつくってあります。
お色がうまく出て居ないのですが、綺麗な紫色です。
ほかにもいろんな可愛い小物がありました。

カヌレの型、ケーキ用のシリコン製です。
冷えてからくるっとめくるようにひっくりかえして、生まれた!ときにはわぁって歓声が上がりました。
それぞれ、メロンのようだったり、フルーツゼリーのようだったり、可愛いでしょう!
カップのものも出来るまで、イメージしたとおりになってるか、わからないので、それもまた楽しみで♪
家に帰ってからアンジュ作のキャンドルを写してみました。
キャンドルつくり_f0193762_15561059.jpg

カヌレのは下を淡い紫、上側をピンクにとしてみました。
大きいのは紫とブルーとピンクを混ぜて全体的にはパープルピンクに。
着ていたブラウスがピンクでしたので、皆さまにあなたらしいわといっていただきました。
エマさまの小さい子と比べると大きさがおわかりになるでしょうか?
このキャンドルは灯すとまたモザイクがきらきらとして美しいのだそうですが、当分は
眺めるだけにいたしましょう。
一般に販売されているアロマオイルは完成したものを灯すときに芯のところに少したらすのはOKだそうですが、つくるときに入れる香りは、特別なものだそうです。

クリスマスに向けてキャンドルを街でみかける機会も増えますね。
電気を消してキャンドルナイトと洒落込むのも素適!
でも我が家には決して灯せないキャンドルが沢山あります。
夫が買ってきてくれた天使やドイツやオランダのキャンドルも観賞用です。
でもうっかりしてると彼に火をつけようよ!っていわれてしまい、危ない危ない!!

アロマキャンドル、バニラの香りやくちなしの花の香りが好きです、勿論薔薇もですが。
かなめさまの薔薇のレリーフキャンドルも勿論観賞用ですね。

by victorian_bonnet | 2012-10-23 15:16 | 小さな素適

<< 来年のカレンダー   ギャラリーミニヨン続き >>