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ポワロは警官だった。

懸賞 2017年 07月 20日 懸賞

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ポワロのお話をずっと録画して、何度も見ています。
チョコレートの箱、というタイトルのお話。そのお話の中では、なんとポワロはべるぎーの警官だったのです‼
私は原作を読んでいないため、それを把握していませんでした。そして、ポワロがいつもスーツに着けている生の花を差し込んで使っているブローチピンは、なんとウィルジェニーという、ポワロが恋心を抱いた女性からの贈り物だったのです‼いつも、小花を差して、その時々で赤い花だったり、紫だったり、白だったり、と。いつも身に付けているから、お気に入りなんでしょうね、と思っていました。タイトルのチョコレートの箱、それはpink、グリーン、とあり、伯爵家で作られて、それが殺人に使われた、ということなのです。ヨーロッパのかたは、それも特にベルギーの方は、チョコレートに目がないらしい。チョコレートの箱はいつの世も素敵なデザインが多いみたい。お話では、息子が国を他国に売り渡しそうな、ために、マダムはチョコレートの中をくりぬき、ミントのチョコレートと毒をまぜて、また詰めて、上にナッツを飾りつけ、何事もなかったかね、ように見せかけていました。普段はレディのドレスや帽子、食器などに目がいきますが、このポワロが警官だった、そして、探偵の真似事をするきっかけになった、御話で、とても印象的でした。

by victorian_bonnet | 2017-07-20 01:04 | 小さな素適

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