11月9日のウッドワン美術館
2008年 12月 03日
ここはマイセン美術館があり、素晴らしいと話に聞いていたので、妹と私はとっても楽しみにしていました。そしてもうひとつには名物のあわびダケという大きなキノコ!
お土産に頼まれるほど、絶品なのだそうで、ランチはそれと決めていました。
ところが団体の予約が入っていたりして、少ししか採れないそのきのこは売り切れ!!!
やだー、食べたい!といっても無い物は仕方なく、新芽のあわびたけの子供?のように小さいなめこくらいの大きさのが入ったかき揚げいりの卵とじと、おうどんでガマンしたのでした。。。
かわりに巨大なまいたけを売っていました。本当に両手をつなげたくらいに大きいまいたけでした。。あわびたけはあまりの大きさにステーキのようにスライスして焼いて食べるそうなのです。
あらかじめ予約しておかないと、それも平日でないと、ありつけない名物なんです。
採れたときにはネットでも販売するそうでした。佃煮を買って帰りました。
マイセンのものはそれは素敵でした♪もちろん中は撮影禁止なので、図録を買いました。
内容についてはまた後日ご紹介しますね。
ティールームでは好きなマイセンのカップを選びお茶とケーキがいただけるので、妹と2人キャーキャー言って、どれにするー??って悩みました。母たちは何でもいいわと、美味しいッコーヒーさえあれば良いというスタンスです。
妹の選んだカップです。
こっちは私の選んだカップです。素敵なカップで頂くとさらに美味しく感じるのは気のせいではないはず。。。
もちろん絵画も素晴らしいコレクションでした。それにたまたま薩摩焼展をやっていました。
篤姫の父、斉彬が推奨して開発させた薩摩焼の金襴手は万国博覧会でも高く評価されました。
大きな壷、花瓶などが多いのですが、細密に描かれた図柄の素晴らしさはまさに絢爛豪華!!素晴らしかったです。金高盛の技術、洋風の絵付けに使う金盛とは又違う技法とのこと。良い時に来たなあと、堪能いたしました。
by victorian_bonnet | 2008-12-03 19:27 | 展覧会